人生に迷った時に感じたこと

どうも渡辺です。
最近の僕が考え、悩んでいることについて書いていきます。
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人生の生きる意味を追い求めて
僕は23年間住んでいた北海道を離れ、人生で始めての一人暮らし、そして埼玉県に移住して今日で22日になります。
最初はプログラミングを学び就職を視野に入れての移住だったのですが、毎日とてつもないほどの勉強、そして既存の事業へと時間を投資してきて何か違和感を感じるようになりました。
プログラミングを学び毎日ひたすら勉強の日々ですが、ふとリラックスした時に思うのは色々な音声で起業家さんが言ってことや、
Skypeでお話させていただいた僕の尊敬する人の言葉が頭に浮かびます。
「プログラミングなんて出来なくても、ネットビジネスでお金を稼ぐことは簡単だ。」
「日々のルーティンに時間をかけすぎて、未来の自分の生活の為に時間を投資出来ない働き方はしないほうが良い。」
僕は19歳の頃からネットビジネスを始め、ひたすらお金のことについて考えてきました。
僕はお金があれば、人間関係の殆どの問題は解決すると思い自分の生活の平穏の為に生きてきました。
何か目的があったほうがやる気が出るのだと思って、タワーマンションに住みたいと一時期は考えましたが、
現在、ソーシャルレジデンスといういわゆるシェアハウスに住んでみて、
特に、大きい家も別に欲しくはないと言うことがわかりました。
お金の為、人生の平穏の為。
人生をかけて何かをしたい、家族を幸せにするために日々頑張る。
僕にはそのようなことが一切思い浮かびません。
文章を書くことは好きだし、人が喜んでいるのは本当に嬉しいです。
だけど、結局全てはお金を稼ぐための手段でしかない。
プログラミングを学ぼうと思ったのも、フリーランスのプログラマーは単価が高くて、将来は安泰だと考えたのが一番だと今では思います。
常にお金の為だけに生きていると、人生の目的を見失うと言いますが、本当に最近その通りだと思います。
これから何をするのか?
完全に僕の今の状態はいわゆる不感症という状態なので、感情を揺さぶる何かをする必要があると思いました。
感動できる映画を映画館で見る、ミュージシャンのライブに行く、心を揺さぶるセミナーを受けてみる。
一番簡単に出来ることとして、映画館で映画を見に行きました。
見た映画は「君の膵臓をたべたい」
泣けると話題の映画だったのでとても期待をしていましたが、本当に良い作品だったと思います。
膵臓の病気で残りの時間が少ない少女と、ふとしたきっかけで彼女の病気を知ってしまったクラスメートの男の子との特別な時間。
本当に時間の大切さを実感する内容となっていました。
最後はまさかの展開で、自分もいつ死ぬのかわからないから真剣に生きようと思えるような映画でした。
スティーブ・ジョブズの言葉に、
『もし今日が自分の人生最後の日だとしたら、今日やる予定を私は本当にやりたいだろうか?』
この言葉が言っている事を真剣に考えるてみると、僕は今日が人生最後の日であれば、プログラミングの勉強はしないと思います。
人生最後の日であるとわかれば、文章を書きまくると思います。
ステップメールの文章を書き続けて、収益化の為の仕組みを作る。
親友や家族への感謝の文章を書く。
おそらく、人生最後の日であれば文章を書いているのだと思います。
後は、出来なかったことをやる。
例えば、初恋の人とデートをするとか、今好きな人をデートに誘ってみるとか出来ていないことをするのだと思います。
でも、最初に思い浮かんだのは文章を書くこと。
結局僕の人生は文章を書くことが生きがいであり、情報発信、アフィリエイトと言うのは僕の核を作っている本当に大切なものなのだと思います。
今は人生に迷ったからこそ、新しくサイトを作ったりひたすら文章を書くような生活をしたいなと思います。
僕の人生をかけて何をするのかはまだ決まっていないけど、近いうちにそのようなことも明確に決めていきたいなと思います。