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アイドルになりたい人が知るべきアイドルの歴史!!

 2018/06/23 アイドル研究
 

アイドルの歴史を学ぶこと。

それは、今の時代のアイドルAKB48グループや坂道シリーズが、いかに歴史的に見ても異例のことなのかを理解するために必要なことです。

歴史なんてどうでもいいと思うひとも多いかもしれませんが、今がいかにアイドルにとって恵まれている時代であるということを知るだけで、アイドルになることのありがたみがわかります。

この記事で書いている内容を要約すると、アイドルの始まりから1980年代のアイドル全盛期の時代。

そして、おニャン子クラブの解散からアイドル冬の時代へ突入したアイドルの低迷について。

アイドルの低迷から、いかにしてAKB48などのアイドルは復活したのかということを知ることが出来ます。

現在のアイドル戦国時代からは考えられない、アイドルの低迷時期を知ることは、これからアイドルを目指す人にとってはとても大切なことだと思います。

アイドルの始まりから書いたので、アイドルを目指している人が知って欲しいことは、1980年代からですので、1980年だいに突入〜アイドルブームのピークへから読んでみてください。

国産アイドル第1号

日本のアイドルの始まりは南沙織さん。

1971年の6月1日に「17才」という曲でデビューした。

その時彼女は16才だったらしいので、虚構(フィクション)というのがアイドルであったというオチがあるらしい。

同じく1971年に「スター誕生」というオーディション番組が始まり、この番組出身のスターが誕生する。

森昌子さん、桜田淳子さん、山口百恵さんなどが誕生した。

アイドルの始まり・・・・それは今のグループアイドルという形ではなく、ソロ歌手でのスタートだった。

一方で、現在のグループアイドルの元祖は、キャンディーズとピンクレディーである。

キャンディーズは1973年にデビューして「年下の男の子」をヒットさせた。

人気絶頂の1977年に突如コンサートで、「普通の女の子に戻りたい!」と宣言し翌1978年春に解散した。

ピンクレディーは、「スター誕生!」出身で、1976年にデビューし、「UFO」や「ウォンテッド」等が大ヒットしている。

70年代後半の小学生で、ピンクレディーの曲を踊ったことがない人はいないというくらい、絶大な人気があったのがピンクレディーである。

↑ここまで何が言いたいかと言うと、この段階でアイドルと言うのは完成されていたのであると言うことである。

アイドルをさらに完成させたテレビの存在

さらにアイドルというものを完成させたのは、テレビの存在が本当に大きいそうです。

アイドル以前に歌手は存在したし芸能界も存在した。

最初の歌手は野外でみんな歌っていた。そして、レコードの発明が歴史の転換点となる。

レコードが発明されるとレコードを売ることが歌手の最大のビジネスとなる。

今もアイドルはCDを売ることに注力していますが、それは今も昔も変わらないということである。

ラジオもその当時からあったが、あくまでレコードを売るためのプロモーションであり、つまり宣伝に過ぎなかった。

そうこうしているうちにテレビが普及して、テレビが映像があることでアイドルの強みが発揮できるようになる。

歌が上手いだけではだめ、ルックスが重要であり、メイクやコスチュームや振り付けが急速に発展する。

60年代の歌謡曲の歌手と、70年代以後のアイドル歌手を比べるとアイドルは圧倒的に幼く、ルックスも歌もパフォーマンスは未熟に見える。

旧世代の歌手が、アイドルは歌が下手だとバカにする風潮があったりもした。

しかし、アイドルには独自の魅力がある。

フレッシュさ、若さのパワー、可愛さ、可憐さ、未熟なものが成長しようとする頑張り。

一般的な歌の上手い歌手とは明確な違いがあった。

テレビはアイドルの魅力を伝えるのにぴったりな装置。(テレビが発明されずに、歌声だけのラジオの時代が続いていたら、きっとアイドルは現在の形で発展してはいなかったと言われている。)

唄って、踊って、きらびやかなコスチュームと、派手な振り付けと・・・アイドルはテレビ画面に実によく映えた。

このテレビの特性を利用して、レコードを売ることに成功しアイドルという地位を確立していった。

この当時から変わらないのは、アイドルとはメディアを通して好きになる存在。

テレビやCDや写真集やDVD、インターネットなど様々。

現在の会いに行けるアイドルの握手会やライブもメディアと言えるので、メディアを通して好きになってもらうということには変わらない。

直接生身のアイドルに触れたって、それは普通の女の子とデートをして手を握るのとは全く違うものである。

メディアとは、媒体、手段。だから握手会も好きになってもらう手段にすぎない。

メディアというのも時代の流れで変化するものであり、アイドルとは好きになってもらう仕事というのは昔から変わらない。

今も昔も、アイドルの本質はメディアを通して好きになってもらうのが仕事である。

1980年代に突入〜アイドルブームのピーク

国民的に現在では伝説となっている山口百恵さんが1980年に引退し、それと入れ替わるかのように松田聖子さんが1980年4月1日にデビューした。

2年後、小泉今日子さん、中森明菜さん、堀ちえみさん、早見優さん、石川秀美さん、松本伊代さん。

花の82年組が続々と生まれた。

この花の82年組はピンクレディーチルドレンと言われ、小学生の時にピンクレディーの曲を踊っていた人たちである。

たくさんのスターが誕生したが、80年代半ばになるとアイドルブームはピークを迎える。

1985年、「なんてったてアイドル」を小泉今日子さんがヒットさせ、同じ1985年におニャン子クラブがデビュー。

なんてたってアイドルは秋元康さんが作詞。

おニャン子クラブは80年代アイドルブームの1つとなり、秋元康さんが力を発揮し始める時期である。

1986年のオリコンシングルチャートで、年間52週のうち。なんと36週(30曲)がおニャン子関連の曲で1位を独占するという国民現象を起こしている。

しかし、1987年にわずか3年弱の活動でおニャン子クラブは解散をしている。

おニャン子クラブは女子高生の放課後のクラブ活動のノリで大ブレークしたことが大きく、いわば素人集団であり、現在のAKB48の起源はおニャン子クラブであったことは間違いない。

おニャン子クラブの活躍は、誰もがアイドルになれる時代がやってきたということを象徴しているグループである。

その他、岡田有希子さんなどのスターも誕生したが、数奇な運命を辿っているので割愛させていただきます。

アイドル冬の時代へ

1980年代が終わるとアイドルブームが影をひそめる。長い低迷状態へと進むことになる。

いわゆるアイドル冬の時代。

「ザ・ベストテン」や「夜のヒットスタジオ」などのアイドルが出るような歌番組が次々と終わる。

歌番組の終了によりアイドルはテレビで見かけなくなった。

ここからJポップ全盛期の時代が始まる。

「HEY!HEY!HEY」や「うたばん」といった、Jポップのアーティストがお笑いで人気の司会者とからむトーク系の歌番組へと変わった。

70年代に山口百恵さんが歌手としてデビューし、ドラマや映画にも出れば、CMヤバラエティー番組、雑誌やグラビアでも活躍した時代から、

90年代に入ってアイドルの人気が低迷する分業の時代へと変化していった。90時代をアイドル女優全盛期時代という。

ドラマや映画に出るけどアイドル的な人気がある、上戸彩さん、宮崎あおいさん、蒼井優さん、長澤まさみさん、沢尻エリカさん、綾瀬はるかさん、上野樹里さん、石原さとみさん、井上真央さん、堀北真希さん、新垣結衣さんなどが代表的なアイドル女優全盛期時代の女優である。

ゼロ年代は誰もが認める正統派アイドルの姿は消えた時代。まさにアイドル冬の時代である。

SPEEDやモーニング娘など、一時アイドル的に輝く存在は現れたが長く続くアイドルはいなかった。

モーニング娘の全盛期もすごかったが、主要メンバーの相次ぐ卒業で圧倒的な文化を作ることはできていない。

モーニング娘。は2017年9月で結成20周年を迎えたが、秋元康がプロデュースするAKB48グループや坂道グループほどの影響力はないのがそれを物語っている。

アイドル冬の時代とは、圧倒的なアイドルの存在が皆無の時代であり、アイドル的女優の人気が高まった時代である。

インターネットによるアイドルの変化とアイドルの復活

アイドルの圧倒的な影響力なくなったが、アイドルが絶滅したわけではない。

ライブ+インターネット

この頃のアイドルはライブ活動をしていたのである。2005年末に発足した AKB48は秋葉原に専用劇場を持ち毎日ライブを行っていた。

現在では、地下アイドル型ビジネスモデルと言われ、ライブと対面販売で稼ぐというビジネスモデルに落とし込まれているが、AKB48がメディアに出演し人気が出るまでは1つの地下アイドルグループにすぎなかった。

秋元康さんがプロデュースするということでメディアに取り上げられたが、今ではビックアイドルとなって何万人も集客する彼女たちも、最初のライブでは7人しかお客さんがいなかった。

Perfume やももいろクローバーも同様に当社路上で小さな会場でのライブ活動から出発した。

AKB48がテレビによく出るようになるのはデビューからずっと後のこと。

ここに、もう一つ大きな時代の変化がある。

新しいメディアが登場した。

それがインターネット。

特にスマホが普及して、携帯電話でいつでもどこでもネットにアクセスできるようになったのが大きく、テレビに出なくてもネットでアイドルの活動が告知できるようになった。

ライブ映像やミュージックビデオが YouTube で配信され、Twitter や Facebook、 LINE などのソーシャルネットでファン同士がアイドルの情報を対応に交換できる。

現在のアイドルブームを支えているのは、ライブ+インターネット。

昭和の時代のアイドルとは全く違った形でのアイドル活動を行うことになる。

実際今の若者たちはテレビを見るより、スマホのモニターを見ている時間の方がずっと長い。

かつてのアイドルの冬の時代、90年代から0年代にかけてミリオンセラーを走っていた JPOP は急激に衰退し CD が全く売れなくなった。

現在 CD の売り上げが支えているのは、握手会やイベントの参加券が封入されている AKB48グループらのアイドルが主流になっている。

うたばんなどの j-pop がメインの歌番組を終了している。

アイドルの復活!!

メディア環境ががらりと変わりテレビがメディアの中心であった時代は終わった。

もちろんテレビは未だに大きな影響力を持っているけれど、レコードを売るためにテレビで活動することがメインだという長らく続いた芸能界(アイドルも j-pop も含まれるの時代)は完全に終わった。

そういう時代にアイドルが復活した。

冬の時代をこえて劇的に、しかも40年の我が国アイドルの歴史で、2010年代の現在その今こそ最も盛り上がっている状況となっている。

昭和のアイドルとの圧倒的な違い、それは現在のアイドルグループは人数が爆発的に多いってことである。

メジャーなアイドルだけじゃなくインディーズで活動している地下アイドルがたくさんいる。

日本全国にはゆるキャラとご当地アイドルが今や数限りなくひしめいていて、一説には5000人から1万人はいるんじゃないかと言われるが生活な正確な数は計り知れない。

その無数のアイドルたちが、今日でたった今日本全国でライブをやったりネット中継をやったり、握手会やサイン会があったり様々な活動を繰り広げている。

もはや誰もその全体像は掴めない、こんな状態は前代未聞アイドル史上始まって以来の出来事である。

そして多くの人が以外に思うかもしれないが、アイドルの歴史は浅く今が全盛期ということである。

今や誰でもアイドルになれる時代。

SHOWROOMで配信を行えば、オーディションに参加することも容易にできる。

今のアイドルはかつてのおニャン子クラブとは全く意味が違う。

テレビ局の力を借りなくていい。

YouTube やニコニコ動画で配信すななど、アイドルになる方法は無数に存在している。

インターネットがあるから世界中の人が君のライブ活動を見ることができる。

ツイッターやブログであなたのアイドル活動告知すればよくて一人で自分のファンクラブができる。

スマホで自撮りをしてネットにアップすればグラビアアイドルにだってなれる。

全国総アイドルなれる時代といっても良い。

90年代に入ってアイドルの低迷から、2011年にAKB48が異例の大ヒットを遂げるまでの21年間、アイドル冬の時代は長く続いた。

しかし、現在アイドルがもっとも活発に活動している戦国時代に入っている。

今の時代がアイドルにとっていかに恵まれているかということ。

それを理解するだけで、アイドルという存在を知る一歩として必要なことだと思います。

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